長井市の拉麺二段は、夜の部は週末しか
やっていないようで、ラーメン店としては
ちょっと寂しい気もします。


二段の拉麺が食べたくなって訪問。
思い切って特盛を頼んでみました。


大盛りラーメンが1.5倍の麺量に比べ
特盛は2倍の麺量になります。普通の麺の量も
多めに設定されている二段ですが、自家製麺の
縮れ麺は、噛むほどに味があり特盛でもいける・・・
そう思い注文しました。


男煮干しラーメンを食べたことがありますが、普通の
醤油ラーメンのほうが好みです。
開店当初は春菊のトッピングがありましたが、方針変更なのか
この頃はお目にかかりません。


春菊は嫌いな食材でしたが、生の春菊は臭みもなく
意に反し美味しい印象を持ったのを覚えています。
珍しくもありよく使ったな・・・と思っていました。







そうそう、なんで特盛を注文しなくなったのか・・・
思い出しました。コシのあるラーメンを食べ進めていると
最後のほうはスープがぬるくなり、麺の質も変わって
しまうからなのでした。


大食家の私に特盛は魅力的ですが、美味しいラーメンを
食べる・・・という意味では、大盛りが限度かも
しれません。


大盛りと、特盛の丼の大きさの違いはこんなにあります。

nidan (4)


大盛りを完食した後、どんぶりから現れるのは「感謝」の文字。

nidan (2)


それに対して、特盛を食べた後に現れるのは「お見事」の文字。

nidan (3)


お洒落なイタリアだか、フランスだかを連想させるような
トッピングの拉麺もありますが、食材や味にこだわり研究し
遊び心も見せるお店。嫌いじゃないんですよね。


一点、気になるといえば・・・
当初「押忍」と、店員一丸となって大声で挨拶していたのが
なくなったこと。近頃は聞いたことがありませんから。


話題集めの気がしてなりません。
まぁおいしいから、許しますか。 


ごちそうさまでした。またおじゃまします。